2000年9月24日(日)
 いよいよ2日目のスタ−トです。昨夜のお天気祭りも空しく最悪の雨模様です。二日酔いとドロ遊びのせいで、身体はコキタナイ状態ですが近所の温泉へ行きスッキリするのがこのカ−ニバルの慣わしとなっています。(ジロウ)
8:00今日の各競技の受け付け開始。続々とエントラントが集まるなか必死にトライアルのコ−スを補修(悪天候のため)し、なんとかスタ−トにこぎつける。
10:00トラップトライアル開始。まずはスタ−ト直後のヒルダウン、アップから今年のトラップは始まり、ここではドライバ−から地面と空しか見えないといった状態で、また、アップポイントが微妙にずれているので、ヒルダウンの時ステアリングを切ると転倒するという恐怖との戦いでも有ります。後はモ−グル、ウオッシュボ−ド、3連ジャンプ、キャンパ−、V字といったトラップが次々と襲ってきます。今回はオ−バルなコ−スとしましたので、遊園地のコ−スタ−のようになっており、参加者は楽しく罠に挑戦していたようです。オット!1台モ−グルで勢いあまってコントロ−ルを失いコ−スから飛び出して沢に車体を回転させながら落ちていったようです。しかし参加規程で安全対策を万全にしていますので、ドライバ−にケガはなく、車のダメ−ジも最小限、自走できるようです。(150キロ離れた函館に帰る)つぎのエントラントからは十分注意してのチャレンジとなり、雨と風の悪天候でコ−スコンディション最悪(四駆ならでわ)のなか無事競技が終了となり次のマッドドラックの開始準備にかかる。
13:00マッドドラックの開始です。「ドヒャッ!!マッドボキンじゃん」とJFWDAの遠藤氏に言われて、「これが北海道のマッドドラックです」と言い切ってしまったが、実は毎年参加者が心地よく走り切ってしまうコ−ス作りをしているのです。いかんせん毎年雨にたたられこの様なマッドな状態になり、それでもめげずにエントラントに挑戦してもらっています。
まずは、予選ヒ−ト、デュアルスタ−トであるが2回走って、タイムの良い方で決勝戦へ進出。決勝は同じくデュアルスタ−トでどちらか早いほうが勝ち。エントラントも観客も楽しめるこの方式、今回は悪天候でスタック車が続出し、時間が押す中最期まで寒さに震えながらエントラントも観客も堪能しました。各競技の結果については別紙のリザルトを見てください。16:00全ての競技が終了し、トラップトライアル、マッドドラッグの表彰式、閉会式そして、恒例の4×4MAG社グッズ争奪ジャンケン大会が行なわれ最期まで盛り上がり今年の北海道4×4カ−ニバルを閉じました。また、来年お会いできることを楽しみにしております。  寒い!!!
ご協賛、ご協力いただきました各関係者に深く感謝するとともに、また、一層のご支援のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございました。  (謝々)